<ボクシング>山中慎介、快挙達成へ 15日に世界戦

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチが15日に京都市の島津アリーナ京都で行われる。王者の山中慎介(帝拳)は、具志堅用高が持つ日本記録の世界王座13連続防衛をかけて、同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)と対戦する。

 34歳の山中は、22歳のネリの武器である回転力のある連打が出しやすい距離にとどまらないようフットワーク重視の練習を積んできた。その練習通り、自身の距離を取りながら、ジャブを効果的に使い、自慢の左ストレートを繰り出せれば、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級で具志堅が達成して以来の37年ぶりの快挙が見えてくる。

 ネリは山中と同じサウスポー。4戦連続KOで勝利を飾り、勢いに乗る。

 過去の成績は、山中が29戦27勝(19KO)2分け、ネリは23戦全勝(17KO)。【飯山太郎】

 ◇国内ジムの男子世界王者の連続防衛回数◇

        防衛数 階級

(1)具志堅用高 13 WBAライトフライ

(2)山中慎介 ※12 WBCバンタム

(3)内山高志  11 WBAスーパーフェザー

(4)長谷川穂積 10 WBCバンタム

(5)勇利     9 WBCフライ

※は継続中。勇利は勇利アルバチャコフ。通算防衛回数は渡辺二郎がスーパーフライ級で10回(WBA6回、WBC4回)

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