<世界陸上>男子400リレー 藤光「気持ちかなった」

 陸上の世界選手権男子400メートルリレーで初の銅メダルを獲得した日本の第4走者・藤光謙司(ゼンリン)の一問一答は以下の通り。

 −−今の気持ちは。

 ◆昨年(のリレーを走れなかったリオデジャネイロ五輪)から含めて、走りたい気持ちが1年越しでかなった。第1、2走者間のバトンを見て、行けるという感覚をそこで持てた。自分の走りをすれば、結果はついてくると思って最後は走った。あまり内容は覚えていないが、すごく気持ち良く走れた思いは残っている。最高だなと思う。

 −−足を痛めたボルトの様子は見えたか。

 ◆ちょっと横目に見えたが、気にせず、自分のレーンだけ見て、自分の走りに集中はしていた。

 −−走っている時に順位は分かっていた。

 ◆何となく良さそうだと。確認する余裕はないので、0・1秒でも速くと思って走っていた。結果を見るまでは確信を持てなかった。

 −−補欠として来て、予選は走れなかった。決勝で走るとなった時は、どういう気持ちだった。

 ◆準備をずっとしていた。世界陸上は、何があるか分からない。経験上、こういうことがすごく起きる。何回も舞台を経験しているので、心構えはできていた。動揺は無かった。素直にすっと入れた。

 −−決勝の起用をいつ言われた。

 ◆夕方のミーティング前に状態を聞かれた。「いつでも行けます」と答えたら、「行くぞ」と宣告された。

 −−好調だった。

 ◆こっちに来てから、日に日に状態は上がった。体は切れているなと感じていた。今日が一番いい状態だった。

 −−何走を準備していた。

 ◆全部。本当に第1走者から第4走者まで。何があるか分からないから、どこでもいける準備はしていた。

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