来夏の東京オリンピックを目指すラグビー7人制男子日本代表候補が29日、練習を再開した。新型コロナウイルスの感染予防のため選手27人が国内5カ所に分かれ、少人数による週1回程度の練習を7月中旬まで行う。

 会場は北海道、東京、愛知、大阪、福岡の5カ所で、選手は自宅に近い会場へ通う。29日は東京と福岡で練習があり、選手は互いに距離を取って筋力トレーニングやスキル練習に取り組んだ。全体練習は7月下旬以降に実施する方針。

 新型コロナの影響で3月から活動を休止していた。五輪は1年延期となり、小沢大(トヨタ自動車)は「今年やりたかったというのが一番の思いだが、メダルを取るためのいい準備期間ができた。世界との差を埋め、本番で結果を出したい」と語った。【大谷津統一】