国家安全保障局(NSS)の北村滋局長は15日、モスクワ市内でロシア安全保障会議のパトルシェフ書記と会談した。日露両国が2019年から本格化させた平和条約交渉を含んだ2国間問題を協議した。  19年9月に就任した北村氏はパトルシェフ氏と2回目の会談となった。今回の会談は3時間半に及び、緊張が高まるイラン情勢を含む中東問題や、北朝鮮の核やミサイル開発問題でも意見交換した模様だ。  パトルシェフ氏はプーチン大統領の最側近の一人といわれ、ロシア政府内で大きな影響力を誇る。 【モスクワ大前仁】