<中部横断道>新たに9.3キロ開通 増穂IC−六郷IC間 /山梨

 長野、山梨、静岡の3県を結ぶ中部横断自動車道の、増穂インターチェンジ(IC、富士川町)−六郷IC(市川三郷町)間の延長9・3キロが19日、新たに開通した。地元首長からは「峡南(地域)にとって節目となる大きな出来事」(久保真一・市川三郷町長)との歓迎の声が聞かれた。【松本光樹】

 同日、増穂ICの本線上であった開通式では、後藤斎知事や地元自治体関係者らがテープカット。その後、県内のジャズバンドの演奏に合わせ、約80台の車が六郷ICに向けてパレードした。集まった地域の子どもたちは「未来を結ぶ虹のかけ橋」と書かれた旗を振って見送った。

 志村学・富士川町長は「にぎわいを峡南全体に広げるためにも(一日も)早い全面開通を」と話した。

 中日本高速道路によると、両IC間の総工費は728億円。1日1000台の利用を見込んでいる。通行料金は軽自動車360円、普通車410円、大型車570円。

 中部横断道は、長野県佐久市と静岡市清水区の全長約132キロを結ぶ計画。このうち、「山梨県・静岡県区間」の約87キロのうち、双葉ジャンクション(JCT、甲斐市)−六郷ICの約25キロが開通した。しかし、六郷IC−新清水JCT(静岡市)までの約49キロについては工事が難航。当初見込みより2年遅れ、2019年度までの開通を目指している。

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