<ジェットコースター事故>安全バー外れ、やけど 施設に接触 倉敷・遊園地 /岡山

 12日午後1時半ごろ、倉敷市下津井吹上の遊園地「ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド」で、ジェットコースター「ウルトラツイスター」(全長約390メートル、高さ34メートル)最後部右側の座席の安全バーが外れ、乗っていた千葉県市川市の男性会社員(38)が背中に軽いやけどを負った。児島署によると、男性の上体が座席からずれ、コース沿いの施設の一部に接触したらしい。同署は安全管理に問題がなかったか調べている。

 同署によると、ウルトラツイスターは2人ずつ3列に座る6人乗り。安全バーは肩掛け式で、乗降場所のゴール手前約20メートルで根元から外れたとみられる。男性は妻子と計4人で来園していた。

 同園は7月に建築基準法に基づく年1回の定期点検を実施し、支柱をハンマーでたたいてチェックしたが問題はなく、この日の始業前の目視点検と試験走行でも異常はみられなかったという。事故後、ほとんどの遊具の運行を休止し安全点検。ウルトラツイスターは当面、休止する。施設を管理・運営する「鷲羽観光開発」(本社・倉敷市)の山本一彦運営部長は「申し訳ない。原因を究明し、安全管理を徹底していきたい」と話した。【高橋祐貴、林田奈々】

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