<衆院選2017>立候補者の横顔(2区) /福井

 (届け出順)

 ◇次女と同居、家事分担 高木毅氏(61)=自前

 復興相として東日本大震災の被災地に39回入った。「弱い立場の人を責任を持ってフォローすることが必要だと実感した」と語る。「地震や集中豪雨は頻発する。僅かな時間だったかもしれないが、復興に携わったことは政治家としての糧になった」と振り返る。

 10代のころから半世紀にわたってプロ野球のホークスファンだ。「当時は弱かったが、弱いながらも一生懸命に頑張っている雰囲気を好きになった」。今シーズンも忙しいスケジュールの合間を縫って球場に足を運んだ。

 現在は東京で大学2年の次女と一緒に暮らし、家事を分担するなど家庭的な一面も見せる。「一人暮らしが一番。娘は面倒くさい」と言いながらも、顔には笑みが広がった。【近藤諭】

 ◇家族と電話が癒やし 斉木武志氏(43)=希元

 NHK職員時代はアナウンサーのほか、報道番組ディレクターも務めた。「多面的な視点で物事を捉え、最善の解決策を探す活動は今の政治活動に非常に役立った」と話す。

 座右の銘は、孟子の「至誠天に通ず」。古代中国の儒学者の言葉を「置かれた境遇で思いを曲げずに全力で当たり、ひたむきに努力すれば思いは実現する」と解釈し、国替えして福井2区からの立候補を決断した自身を奮い立たせる。

 昨年6月に妻と3人の子供を浜松市に残し、越前市に移住した。単身赴任生活での日課は、アプリを使ったテレビ電話で家族と朝晩会話をすること。「表情を見ることで家族の様子が分かるし癒やされる」と笑顔で話した。【近藤諭】

 ◇「鑑定眼」アートで養う 猿橋巧氏(63)=共新

 子供のころ、地元の大飯町(現おおい町)で関西電力大飯原発1、2号の許認可を巡る反対運動や、町長のリコール運動などを間近で見た。7期28年務めた町議時代も、「原発問題はライフワーク」と最優先課題として取り組んだ。

 町議選も含め今回で10回目の選挙だが、毎回スニーカーを履き、フットワークよく戦う。「選挙はスキンシップが大事。革靴では有権者にすぐ駆け寄れない」と理由を話す。

 趣味は美術館巡り。県内はもちろん、大原美術館(岡山県倉敷市)など県外の有名美術館にも何度も足を運ぶ。「優れた美術品の実物を見なければ鑑定眼が養われない」と、政治活動にもつながると考える「目利き」の鍛錬に余念がない。【近藤諭】

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