<野球>独立リーグ 和歌山FB 高校生育成、プロ目指す 来季から、神村学園と教育提携 /和歌山

 野球の独立リーグ、ベースボール・ファースト・リーグ(BFL)で田辺市を拠点に活動する和歌山ファイティングバーズ(FB)は、学校法人神村学園(鹿児島県)と教育提携を結び、来シーズンから、高校生を対象にした新たな選手育成システムを始める。生徒は神村学園高等部通信制で勉強しながら、FBが新たに作る「育成チーム」に入り、元プロの監督らの指導の下で技術を磨いてプロ野球入りを目指す。【藤田宰司】

 FBの高下沢(こうげたく)球団代表は「高校の野球部や甲子園出場といった高校野球ルート以外にも、プロを目指せる環境を作り、高校野球を諦めた選手や運動能力の高い生徒たちの受け皿になることを目標にしたい」と説明する。

 育成チームはFBの下部組織(2軍)の位置づけ。12月に入団テストを行って登録予定選手31人を選び、来年2月に活動を始める。選手は神村学園高通信制に入学・転入し、田辺市内の寮に入って勉強とトレーニングに励む。2軍スタッフ3人がスケジュール管理にあたり、社会人としての常識やマナーを身につけるため、地域の活動に参加する時間もつくる。

 日本高野連には加盟しないため、高校野球部と試合はできず、大会にも出場できないが、BFLの他の育成チームと「教育リーグ」で試合をする。力を付けた選手は、学年を問わず1軍の試合やプロ野球との交流戦に出場することも可能だ。

 神村学園の神村裕之理事長は「各地を転戦するゴルフやウインタースポーツの高校生アスリートは、通信制で学ぶのが常識になっている。高校球児の新しい道として認知されるようにしたい」と話した。

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