<積雪>広島市内もうっすら 北広島119センチ、庄原78センチ /広島

 上空に強い寒気が流れ込んだ11日、県北部だけでなく広島市中心部でもうっすら雪が積もった。12日ごろにかけて冬型の気圧配置が続く見込みで、平地でも積雪となる所があるとして広島地方気象台は注意を呼びかけている。【山田尚弘、岡本幸信、東久保逸夫】

 同気象台によると、11日午後5時現在で北広島町八幡地区で119センチ、庄原市高野地区で78センチの積雪があった。広島市内でも11日未明から午前10時にかけ、数ミリ雪が降った。

 三次市市街地の同市三次町では10日夜からの雪が約10センチ積もり、市は11日午前5時から道路の除雪作業に追われた。同日午前7時の気温は氷点下3・5度。雪が降る中、小学生は長靴を履き、白い息を吐きながら一列になって登校した。児童らは「せっかく長靴を履いたのに雪が入ってびしょびしょ」、「寒い、寒い」などと言いながら歩いていた。

 JR西日本広島支社によると、雪の影響でJR山陽線糸崎駅(三原市糸崎4)構内の架線が凍結して電気の供給ができなくなり、下り普通電車1本が運休した。

 ◇事故が多発

 県警高速隊によると、山陽道と中国道で、10日夕方から11日午後3時までにスリップによる物損事故や、雪による視界不良で停車中の車に追突するなど計7件の事故が発生。山陽道五日市IC(インターチェンジ)入口付近では11日朝、普通タイヤのトラックが凍結した路面で立ち往生し、正午ごろまでの約5時間通行止めになった。同隊は「北部は景色が変わるほどの積雪があるため、冬用タイヤなどの準備を忘れずにしてほしい」と呼びかけている。

 12日夜までに県北部の山地で最大40センチ、平地で同10センチ、南部では、山地で15センチ、平地で5センチの積雪がある見込み。

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