<鳥インフルエンザ>香川で疑い 養鶏農家に消石灰配布 県、感染予防着手 /徳島

 香川県さぬき市の農場で鳥インフルエンザの疑いがある鶏が見つかった問題で、県内の養鶏農家は11日、感染予防のための対応に追われた。死んだ鶏の遺伝子検査の結果を待たず、徳島市などは市内養鶏農家に消毒用の消石灰を配布。県によると、この日夕までに県内農家の家畜の異常は報告されていないという。

 香川県では10日に実施した簡易検査で陽性反応が出た。香川県と農林水産省が合同で行っている遺伝子検査の再検査で高病原性と確認されれば、農場の鶏の処分などの措置が取られる。

 隣県での感染疑いに県は11日、県内約250戸の養鶏農家に聞き取り調査を実施。まとまった数の鶏が死ぬなどの事例が発生していないことを確認した。消毒用の消石灰の緊急配布を決め、吉野川市鴨島町に県が備蓄している消石灰計7000袋を、さぬき市に隣接する阿波市などから優先して配送している。

 徳島市も、積雪による交通の混乱が収まった午後に市内7カ所(採卵・肉用鶏合計約13万羽)への消石灰配布を始めた。29種109羽の鳥類を飼育しているとくしま動物園は、遺伝子検査の結果次第で展示の制限を行う。来園者向けに消毒マットを設置する他、鳥が飛び交う様子を観察できる「フライングケージ」の閉鎖、ペンギンの餌やり体験の中止といった感染予防に着手する。【蒲原明佳、松山文音】

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

おすすめ情報

毎日新聞の他の記事もみる

中国/四国の主要なニュース

徳島 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

地域 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

地域選択

記事検索