<囲碁>第73期本因坊戦 第1局 萩決戦支えた地元安堵 華やか生花、対局彩る /山口

 萩・明倫学舎を舞台にした囲碁の第73期本因坊決定戦七番勝負の第1局(毎日新聞社・日本棋院・関西棋院主催、萩・明治維新150年記念事業実行委など共催、大和証券グループ協賛、マルシフードサービス協力)は16日、挑戦者の山下敬吾九段(39)が本因坊文裕(もんゆう)(28)=井山裕太九段=に勝利した。2日間の熱戦が無事終わり、対局を支えた人たちは安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「違う色が交ざった方が面白いかな」。対局が始まる1時間前、萩華道協会の長岡満江副会長(76)は、対局場の天井裏見学室で濃淡が異なる紫のショウブを手につぶやいた。

 市の依頼で、対局場に飾る花を2日間生けた。「季節にあった自然を感じられるように」と、他に薄いピンクのナデシコ、白いユリなどを花器に生けると、約80平方メートルの板張りの部屋の一角が華やいだ。

 対局中の2人に1日2回、飲み物やおしぼりを届けた市企画政策課の鈴木淳子さんは「使ったおしぼりを丁寧に畳んでいて、2人ともきちょうめんな人だという印象を受けた。集中している2人の邪魔をしないよう気を付けた」と振り返った。

 会場向かいの市民館では前日に続き大盤解説会があり、約80人が参加した。【遠藤雅彦】

〔山口版〕

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