<西日本豪雨>「一緒に勉強 感謝」 校舎被災の周北小、教室借りて授業再開 岩国市 /山口

 西日本を襲った豪雨の土砂災害で1人が犠牲になった岩国市周東町獺越にある市立周北小(児童7人)が11日、町内の市立修成小(児童19人)の教室を借りて授業を再開した。1学期終了の20日まで修成小で授業を続ける。

 周北小は80代男性が亡くなった東川沿いにあり、校舎が床上5センチ浸水し、土砂も流入した。グラウンドも3分の1近くが陥没した。

 週明けの9、10日と休校したが、同じ複式学級でプールなどで合同授業もしている修成小で、授業を再開することになった。

 保護者の車などで修成小に登校した周北小の児童は対面式であいさつし、二つの多目的教室に、1〜4年生と5、6年生に分かれて1時間目の授業を開始。給食や休み時間は修成小の児童と一緒に過ごした。

 周北小6年の向井はなさん(11)は「学校が水に浸かってショック。戻れるのかなって心配しました。今は友達と一緒に勉強できることに感謝しなきゃって思います」と再開を喜んだ。

 周北小の兼石淳一郎校長(53)は「学校復旧と授業再開に多くの方が動き、地域に支えられているのを感じた」と見守った。【古賀亮至】

〔山口東版〕


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