<ぐるっと首都圏・アートを歩く>芸術さんぽ うらわ美術館(さいたま市) 本にまつわる1400点 /東京

 JR浦和駅の西口を出る。スーパーや雑貨店の並ぶ商店街を通り過ぎると、ホテルの入った20階建ての「浦和センチュリーシティ」が見える。その3階にある、市立美術館だ。

 展示室は4室、総面積は2349平方メートルとコンパクトだ。小規模でも存在感を示そうと、2000年春の開館時に「本にまつわるアートを展示する」というユニークなコンセプトを掲げた。美しい装丁の本や挿絵の原画など計1400点を所蔵。情報コーナーには全国の美術館の図録やしかけ絵本が置かれ、図書室のような雰囲気だ。来館者は手にとって、自由に閲覧できる。

 駅に近くて生活空間にあり、ふらっと入りやすそうな好立地。なのに、1階入り口に目立たない掲示板があるだけなので、うっかりすると通り過ぎそう。「ビルの中にあるという場所が、分かりにくいのが悩み」(島田有美子学芸員)とはもったいない。

 8月31日まで、日本の2人組ユニットtupera tupera(ツペラ ツペラ)の、色鮮やかな絵本原画などの作品約300点を展示した「ぼくとわたしとみんなの tupera tupera 絵本の世界展」を開催中。【大迫麻記子】

  ◇ ◇ ◇

 さいたま市浦和区仲町2の5の1浦和センチュリーシティ3階。JR浦和駅から徒歩7分。月曜休(祝日の場合は開館し、翌日休館)。048・827・3215。

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 ◇プレゼント

 「tupera tupera 絵本の世界展」の招待券を5組10人に。郵便番号、住所、氏名、「うらわ美術館」を明記し、〒100−8051、毎日新聞「地方部美術館」係へ。7月19日必着。発送をもって当選発表に代えます。


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