生後2ヶ月に満たない捨て猫アヤちゃん(♂)を迎えましたが、気になるのは先住猫のスミちゃん(8歳♀)のこと。
新しい家族が増えたことの喜びよりも、心配の方が遥かに大きくて不安いっぱいだった飼い主、フニャコです。

亡くなったスミちゃんの相棒、同い年のぺーやんはのんびりした性格でスミちゃんが遊びたい時には嫌でもつきあってあげたりする子だったからこそぺーやんには甘えている部分がありました。
でもご飯は食欲旺盛なぺーやんに遠慮したり、好きな場所もぺーやんが来ると譲ったりと、とことん遠慮するスミちゃんです。
そんなスミちゃんはひとりでいる時間も好きだったし、この子は多頭飼いよりもひとりだけで居させてあげるほうが幸せな子なのでは...という思いもあり、元気いっぱいのアヤちゃんと上手く行くか不安で悩みました。
アヤちゃんが家に来た時は風邪をひいていてお腹に虫もいたため、まずは治療し、感染症などの心配がなくなるまでは隔離ということで、スミちゃんの行動範囲には無い玄関で過ごしてもらうことになりました
隔離はしていても大きな声のアヤちゃんにスミちゃんはすぐに気づきました。
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この扉の向こうに何かがいるけれども何者かわからない。
今思えばそれがスミちゃんのストレスに繋がっていた気がします。顎の下部分がハゲてしまいまいました。
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後になって言えることですが、会わせてみればスミちゃんはアヤちゃんに対して友好的だったので、もう少しだけ早く「こんな子がいる」というのだけでもきちんと見せて教えてあげたら良かったと思いました。
風邪なども治り獣医さんからのOKが出てからも、慎重になりすぎて時間をかけすぎたかもしれません。
猫同士の相性や時間の掛け方のタイミングを見極めるのがとても難しいなと思いました。
玄関スペースからリビングへ場所を移し、ケージ越しでの生活。
この頃にはスミちゃんのハゲも治り、慣れてきたらケージから短時間出して様子を見て...と、徐々にふたりの距離を縮めていきました。
スミちゃんはぺーやんといる時は甘える側だったし、シニアのスミちゃんに元気すぎる子猫の相手は荷が重いとばかり思っていましたが、アヤちゃんといることでスミちゃんの新たな一面がどんどん出てきたのです。
今まで見向きもしなかったおもちゃにも、アヤちゃんが遊んでいるのを見ると自分も遊んでみたり、尻尾にじゃれさせて遊んであげたり、悲しそうに鳴いていると駆けつけたり...。
怒る時は鉄拳をくらわせ、お母さんのように見えることもありました。
そうは言っても相手はアヤちゃん。
子猫でもこんな暴れん坊ははじめて見る元気さで、家中駆け回る時は身体が小さいにも関わらずぺーやん、スミちゃんとの追いかけっこなんて比べ物にならない勢いです。
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それはもうバタンバタンとすごい音で走ったりで毎日それに付き合うスミちゃんはたまったものではないと思い、アヤちゃんが疲れて遊ぶのをやめるまで、私が居る時はおもちゃで相手をしてあげたりするのですが、外出しているとそうもいかず心配です。
その間だけでも部屋を分けようとしたのですが...。
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余計なお世話だったようです。
何度か会わないように区切ろうとしたけれどスミちゃんはアヤちゃんと居ることを望むのです。
アヤちゃんは舐められたり撫でられたりすることが苦手なのでスミちゃんと一緒に寝ることはありませんが、きっとスミちゃんのことは好きなのでしょう。
わざわざ近くへ行って寝ることも時々あります。
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アヤちゃんが家にいることがスミちゃんにとっても当たり前になり、毎日の生活パターンも決まってきて、ようやく家族になったことを実感しています。
スミちゃんも母性が働きつつも、やはりうっとうしい時もあるのだと思います。
まだ不安もありますが、何か問題がある時は人間がフォローして、良い関係を築いて仲良くなってほしいなと思います。

フニャコ

娘が小学生に上がる頃に猫2匹を迎え、絵日記ブログにて猫と家族との日常を更新中

※毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。