<この体験記を書いた人>
ペンネーム:紅白パンダ
性別:女
年齢:41
プロフィール:植物の写真を撮るのが趣味。撮りためた花の写真をフォトブックにしようかと考えている今日この頃です。
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飛行機で2時間ほどの距離に住む義両親(60代)とは、年に2回くらい顔を合わせる程度の付き合いです。
主人(40歳)は長男で、娘(10歳)は義両親にとっては初孫。
それもあって、娘が生まれる前から孫の誕生を楽しみにしてくれていて、嫁としてもそれを嬉しく思っていました。
そして私が出産した後には、夫の兄弟にも次々と子供が生まれ、義母は今では4人の孫を持つおばあちゃんです。
でも、どうやら初孫の可愛さは格別のよう。
義母は娘のことを考えて、色々とやってくれるのです。
そんな義母のおかげ(?)で、実は私、娘が5歳になるまで娘の服をほとんど買ったことがありませんでした。
というのも、娘が生まれた時には、すでに3歳児用くらいまでの大量の服が義母から送られてきていたのです。
「数年先までのベビー服」を抱えた私は、「自分の好みの服」をあまり娘に買ってあげることができませんでした。
でも、娘のことを思ってくれての義母からの贈り物です。
むげにもできず、お店で可愛いベビー服を見かけるたびにため息が出たのを覚えています。
それから早10年。
会う回数は少ない義母ですが、電話は今も週に一度はかかってきます。
でも...それがなかなか大変なんです。
というのも、義母は電話の度に、娘の勉強や習い事、衣類や食べ物のことに至るまで、色々と探りを入れてきます。
そして、必ず口癖のように「それは良くないからこうしなさい」と言って来るのです。
人当たりも良く、世話好きな義母に「悪気が一切ない」ことはわかっています。
それに、「昔ながらの子育て」を押し付けることはせず、「最近の子育て」を人から聞いたり自分で調べては教えてくれようとしてくれます。
それは、とてもありがたいことだと思っています。
ただ、問題は、若干「しつこい」ことなのです。
またその話か......となることが多く、うんざりしてしまいます。
最近では娘も自分の好みで服を選ぶようになってきたので、そのことを知った義母からのプレゼント攻撃はやや衰えを見せています。
それに一番ホッとしているのは...私です。
そして実は、義母の言葉につい反論しそうになるのをなんとか我慢している私は、我ながら偉い嫁だと、こっそり自画自賛しています。