血流の悪化や筋肉の緊張で引き起こされるつらい肩こりや腰痛。実は猫背と自律神経の乱れが原因だそうです。今回は医学博士である松平 浩(まつだいら・こう)先生に辛い肩こりをほぐす体操を教えていただきました。
肩甲骨周りのストレッチ「ひじ肩ぐるぐる体操」
ひじと肩を回すと、肩甲骨が大きく動きます。
硬くなっている肩甲骨や周りの筋肉をほぐせます。
行う目安:5〜10回ゆっくり回す、つらい人は片方ずつでもよい
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① 肩に指先を置く
姿勢を正し、目線はまっすぐ前に。
ひじを曲げたら指先を肩の骨(肩峰)に当てます。
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② ひじを上げる
両方のひじを前方から上に上げます。つらい人は片方ずつ行い、できる範囲でOK。
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③ ひじを後ろに回す
ひじを後ろにゆっくり回し、円を描くようにします。呼吸は止めないように行います。
体操前に行って!【基本形】肩ほぐし
肩こり体操を始める前に行う基本の体操。
全身がほぐれるので、体が動きやすくなります。
行う目安 :体操の前に準備運動として数回行う
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① 肩を上げる(※無理をせずに肩が上がるところまで)
鼻から大きく息を吸いながら両肩を上に上げます。このとき腕に力が入らないようにしましょう。
② 肩を下ろす
息を吐きながら上に上げた両肩をストンと下ろし、体の力も同時に抜くようにします。
取材・文/松澤ゆかり 撮影/西山輝彦 モデル/永谷佳奈

医学博士
松平 浩(まつだいら・こう)先生

東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座長、特任教授。医学博士。著書は『3秒から始める腰痛体操&肩こり体操』(NHK出版)など。