忙しくても、料理が苦手でも、比較的に簡単に作れるのが「スープ」の魅力。そこで、スープ作家の有賀薫さんが、遅い時間でも気軽に作れるレシピをまとめた著書『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)から、1週間のシーンに合わせたスープレシピをお届けします。
火曜日とスープと私(頑張る人の最後の味方)
100-003-030.jpg
一汁一飯定食ならラクして満腹!
「仕事忙しくてランチ食べ損ねた!」「夜遅くなっちゃって、もうおなかすいているのかどうかもわからない......」、そんな頑張り屋さんの人にこそ、夜ごはんくらいしっかり食べてもらいたいもの。
白いごはんによく合って満足感のある味つけとボリュームの、「おかずスープ」をご紹介します。
「夜遅くに食べるのは罪悪感ある......」という人にも、スープだったら安心して食べてもらえそうです。
白いごはんにスープの旨みが染みる
「こってり角煮風の豚肉汁かけ丼」
100-003-035.jpg
材料(2人分)
豚肉切り落とし(バラや肩ロースなど、脂の多い部分)...200g
ゆで卵...2個
砂糖...大さじ2
しょうゆ...大さじ2・5
サラダ油...小さじ1/2
ごはん...適量
△長ねぎ
作り方
①豚肉は食べやすく切る。鍋に湯を沸かして肉を入れてほぐし、色が変わったらざるにあげる。
※肉を一度ゆでるとくさみのないおいしさに
②肉、砂糖、水300mlを鍋に入れ、中火で5分煮る。
殻をむいたゆで卵としょうゆ、サラダ油を加えて、さらに5分煮る。
③器によそったごはんに②の肉を汁ごとかけ、切ったゆで卵をのせる。好みで薄切りにした長ねぎをのせる。
※黒砂糖を使うとさらにこっくり味に
イラスト/伊藤ハムスター 撮影/土居麻紀子

100-H1-konnasupu.jpg簡単に作れる創作スープのレシピが40種以上!第5回レシピ本大賞に入賞したベストセラー本です

有賀薫(ありが・かおる)

1964年、東京都生まれ。スープ作家。ライター業のかたわら、2012年から家庭で朝のスープを作り始め、50歳で「スープ作家」に。各種媒体にスープのレシピを提供するとともに、執筆やイベント、展覧会などにて活動中。スープの実験イベント「スープ・ラボ」主宰。コンテンツ配信サイトcakesにてスープレシピの記事を好評連載中。