乾燥が厳しくなるこの季節。お肌の悩みも増えていきます。もともと「ゆらぎ肌」に悩んでいたモデル・野崎萌香さんは、肌ケアをシンプルにし「湿活」を意識したことで、潤いある肌を維持できるようになったといいます。そんな野崎さんのノウハウをまとめた著書『肌が乾くクセを全部やめてみた。』(ワニブックス)から、現役モデルが実践する美肌ケアのメソッドの一部をお届けします。
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顔の立体感を助ける"いいクマ"もある
年齢を重ねると、若い頃とは違う脳みが新たに生まれてきますよね。
その中でも目の下のクマは、見た目の年齢をより上に見せてしまうから厄介。
睡眠不足や血行不良、色素沈着が原因のクマが多いと思うのですが、隠すためにファンデーションを塗り重ねると、顔全体が平面的な印象になってしまうので、私は避けたほうがいいと思っています。
はっきりとした印象の顔には、メイクで奥行きを出すことがとても大事。
特に目の下のクマは、顔に奥行きを生む大事なパーツなんです。
とはいっても、美人に見えるクマは、不健康なクマとはちょっと違う。
目頭から斜め下に向かって延びる茶色や青色のクマは、不健康な印象に見えてしまうので、コンシーラーで軽く消してあげてもいいのですが、涙袋の真下にある平行なクマ(影)は顔の立体感を助けるクマ。
涙袋をぷっくり見せるために、ハイライト系で浮かせている方をよく見るのですが、間違えると目が小さく見えちゃう恐れも。
メイクでクマに色を足してあげて、おしゃれ顔に仕上げる方法をご紹介します。
【クマありメイク】
赤み系シャドウでクマを作ると、目元に奧行きが生まれ、凹凸のある引き締まった顔に!シャドウ自体が血色をよく見せる色なので、不健康なクマには見えません。
153-006-043-1.jpg顔に奥行きが出て凹凸クッキリ!
【クマなしメイク】
目の下をファンアーションで塗りっぷすと、涙袋と目の下の影が消滅し、のっぺりとした印象になりがち。心なしか頬下が長く見えて、古さを感じるひと昔前の仕上がりに......。
153-006-043-2.jpgなんだかのっぺり......??
《ファンデーションをコンシーラー使いしても!》
顔に立体感を出すには、いいクマを作ることに加えてファンデを塗りすぎないことが大切。
化粧下地を顔全体に塗ったら、気になる部分だけにコンシーラーのような感覚でファンデーションを塗布します。
ぽんぽんと指でならしながら、肌色になじませるだけでOK。
下地のクリアな印象を失わずに、きれいな薄付きのメイクに仕上がります。
ツヤを活かした褒められる肌に
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美人に見えるクマの作り方
化粧下地を顔全体に塗布し、気になる部分にファンデーションを塗ったら、目の下の部分だけ軽く指でぬぐいます。
そのあとに、立体感を出すための色をのせていけばOK。
大人な美人顔に見せるには、べージュ系・ピンク〜薄紫がオススメ。
【Step1】下まつげの幅まで色をのせるイメージで
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クマを大きく作りすぎると、不自然な印象になってしまうので、涙袋の下まつげで隠れている部分にだけ色をのせる。
【Step2】指の腹で、優しくなぞりながら色をのせる
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キラッとしたシャドウをのせると華やかな印象に、チークとしても使える薄付きのものをのせると透け感のあるツヤっぽい印象に。


撮影/岡部太郎 静物撮影/長谷川梓 図解イラスト/吉岡香織(asterisk-agency)
※このメソッドは著者独自のものであり、効果・効用には個人差があります。
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モデルが実践! 4つのスキンケア習慣など美肌が作れる「湿活」が全4章で解説されています

野崎萌香(のざき・もえか)
東京都生まれ。モデル。雑誌『non-no』で専属モデルデビュー。『sweet』『mina』『andGIRL』『VOCE』『with』『MAQUIA』など、数々の女性誌で活躍。CM、ドラマ、バラエティにも多数出演中。仕事柄、さまざまなコスメティックブランドに精通し、スキンケアやメイクアップについて豊富な知識を持つ。