ドラマ化もされたかっぴーさんのマンガ「左ききのエレン」とユニセフ(国連児童基金)がコラボしたスピンオフマンガ「左ききのエレン ユニセフ特別編『チームの世界』」が5月1日、ウェブ上で公開された。新型コロナウイルスの影響下で、保護者に向けて子どもを守る「子育てのヒント」を伝える内容になっている。

 今回のスピンオフは、4月10日にユニセフが発信した「ユニセフの子育て 6つのヒント」をマンガ化。「1対1の時間をつくろう」「ポジティブでいよう」といったメッセージを伝えている。

 ◇かっぴーさんのコメント

 私にも1歳半の娘がいて、夫婦共働きの中で協力し合って育児をしています。でも仕事に追われたり自分の体調が万全とはいえないとき、育児を完璧にはできていないと感じることもあります。ユニセフからのメッセージにもありましたが、大切なことは日々のルーティンを決めて穏やかに過ごすことだと思います。特別なことではなく、自分にできる日常的なことが誰かのためにつながるかもしれません。

 私にできることはといえば、マンガを描くことくらいしかありませんので、いつも通りマンガを描くことが誰かの助けになるのであれば、こんなに安上がりなことはないと思います。まず親が平静を取り戻すことで、子どもは安心できると思います。家庭内暴力、DVと聞くと反射的に「うちには縁がない」と思いたくなると思いますが、当たり前のことがままならない今だからこそ、家族と過ごす時間の大切さを改めて思うきっかけになれば幸いです。