アメリカ軍の訓練移転候補地、西之表市の馬毛島で国が今月21日に環境調査を行うことが分かりました。一方、西之表市の八板俊輔市長は15日に防衛省へ行き、河野太郎大臣に宛てた質問書を提出することになりました。

馬毛島は、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練の移転候補地です。国は、島の大半を所有する東京の企業からおよそ160億円で島を買収することで合意し、土地の取得を進めていて、島の環境調査を今月21日に行う予定です。

西之表市の八板俊輔市長は先月、防衛省の山本朋広副大臣から説明された国の方針を踏まえ、15日に防衛省を訪れて河野太郎大臣に宛てた質問書を提出するということです。

八板市長はこれまで「馬毛島にはアメリカ軍の訓練以外にふさわしい活用策がある」と訴えていましたが、自身の考えを国に伝えていないことから、15日にどのような発言をするか注目されます。