殺人罪などで服役した原口アヤ子さん(92)が、無実を訴え再審=裁判のやり直しを求めている大崎事件で、弁護団らが16日、4回目の再審請求を前に、入院中の原口さんを激励しました。

大崎事件は、1979年に大崎町で、当時42歳の男性が牛小屋の堆肥の中から遺体で見つかったものです。この事件で、男性の義理の姉・原口アヤ子さんが殺人罪などで10年間服役しましたが、一貫して無実を訴え、出所後の1995年以降、再審=裁判のやり直しを求めています。

大崎事件をめぐっては、3回目の再審請求で、地裁と高裁が再審開始を認めたものの、最高裁は去年6月、再審を認めない決定を出しました。

16日、弁護団や支援者らは、原口さんを激励するため、今年初めて入院先を訪れました。弁護団は、今年度内に4回目の再審請求を行う方針です。