新型コロナウイルスの新規感染者が相次いでいる大阪府と京都府では、6月29日、新たに計11人の感染が確認されました。

 京都府では29日、新たにヤマト運輸の配送員など4人の感染が確認されました。府内では29日までの5日間で14人の感染者が確認されていて、西脇知事は感染経路不明者数の平均値などが基準を上回ったとして警戒を呼び掛ける「注意喚起基準」に達したと発表しました。
 
 「人と人との接触の機会が増えれば感染のリスクが高まるということで、改めて認識していただくことが必要だという基準です。改めて府民の皆様に感染しない・感染させないという意識を持っていただきたい。」(京都府 西脇隆俊知事)
 
 注意喚起基準では外出自粛や休業の要請は行いませんが、「3密」の回避など感染症防止策の実践を呼びかけています。

 一方、大阪府は29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに7人確認されたと発表しました。このうち5人は感染経路不明、2人は感染経路不明者の家族だということです。大阪府では28日も5人の感染が確認されていて、全員が感染経路不明でした。