京都市内のホテルを『無断キャンセル』したとして親子が逮捕された事件で、無断キャンセルは3200回に及び、被害額は1億円以上に上ることが分かりました。警察は2人を再逮捕する方針です。

 岸田治子容疑者(51)と息子の治博容疑者(31)は、宿泊予約サイト「一休.com」で予約した京都市内のホテルを無断キャンセルしたとして、今年1月に逮捕されました。治子容疑者は取り調べに対して「宿泊予約の変更をした際に変更前のポイント分も付与されていることに気付いた」などと供述しているということです。

 親子は“キャンセルした宿泊のポイントも付く”というシステム上の不備を悪用して、無断キャンセルを3200回ほど繰り返し、被害額は1億円を超え、250万円分のポイントを不正に取得していたとみられています。

 警察は、親子が奈良や滋賀の宿泊施設でもキャンセルを繰り返していたとして、今月12日にも再逮捕する方針です。