新型コロナウイルスの院内感染が疑われる和歌山県の病院で最初に感染が判明した医師は、発熱後、大阪府泉南市の病院でも勤務していたことがわかりました。

 大阪府が調査を行ったのは、泉南市の新泉南病院です。府などによりますと、和歌山県の済生会有田病院で最初に感染が確認された男性外科医(50代)は、新泉南病院で週に一度、非常勤で働いていて、発症後の今月6日も、新泉南病院で勤務していたということです。

 府の調査の結果、外科医と接触した病院スタッフの中で、咳など呼吸器に症状がある人が1人いましたが、検査結果は陰性だったということです。府は、外科医と濃厚接触した患者についても調査を進めています。

 一方、有田病院では15日も患者らを対象に健康状態などを確認する接触者外来を設置しています。

 「(Qお子さんの体調は?)大丈夫です。もし感染していて何かあって人にうつしたら悪いので来ました。」(息子を接触者外来に連れてきた母親)

 県は感染ルートの特定を急いでいます。