2018年、大阪市立の当時中学1年の男子生徒が自殺した問題で、第三者委員会は『いじめがあった』と認定し、学校や教育委員会の対応が不十分だったと指摘しました。

 2018年1月、大阪市立の当時中学1年の男子生徒が自宅マンションのベランダから飛び降り死亡しました。当初、学校側はアンケート調査を行い、「いじめはなかった」としていましたが、遺族の求めにより第三者委員会による調査が行われていました。

 第三者委員会は調査報告書で、“プロレス技をかけられるなどのいじめがあった”と認定し、3月26日午後の会見で「学校側はいじめの認知ができていなかった」と指摘しました。

 「色々(いじめを)発見できる端緒があったのではないか。保護して支援するという観点で対処すべきであったのが、不十分だった。」(第三者委員会 藤木邦顕部会長)

 また教育委員会については「事故死を前提にしていた可能性がある」と指摘しました。