速報です。ふるさと納税制度から除外された大阪府泉佐野市が、国に処分の取り消しを求めた裁判で、最高裁は泉佐野市の訴えを認める判決をしました。泉佐野市が逆転勝訴です。

 この裁判は、去年6月に始まったふるさと納税の新制度で、泉佐野市が「過去の高額な返礼品の実績などを理由に制度から除外されたのは違法だ」として、総務大臣に決定取り消しを求めていたものです。今年1月に大阪高裁は「総務大臣には裁量権の逸脱濫用はない」として、市の訴えを退け、市は判決を不服として最高裁に上告していました。

 今年6月2日には双方の意見を聞く「弁論」が開かれ、市は「制度の趣旨に沿って取り組んできた。何一つ違法なことはしていない」とした一方、国は「審査は過去の取り組み実績も含まれる」と主張していました。