依頼人が相続するはずの遺産を着服したとして、大阪弁護士会所属の弁護士・川窪仁帥容疑者(74)が業務上横領の疑いで逮捕されました。

 川窪容疑者は大阪市の80代の女性から夫の遺産分割調停などを受任し、2018年6月に調停が成立しましたが、女性が相続することになった約4200万円を自分の口座に振り込んで着服した疑いが持たれています。女性は去年8月に死亡しましたが、女性の娘が警察に告訴していました。

 警察の取り調べに対し川窪容疑者は「月々の必要な支払いや生活費に少しずつ充ててしまい、全額を使い切った」と容疑を認めているということです。