【モデルプレス=2020/01/15】ボーイズグループ・BTSが14日、世界的に活躍する現代美術作家たちとのコラボレーションプロジェクト「CONNECT,BTS」を始動した。

◆「CONNECT,BTS」とは

「CONNECT,BTS」はイギリス・ロンドンを皮切りに、ドイツ・ベルリン、アルゼンチン・ブエノスアイレス、米・ニューヨーク、そして韓国・ソウルまで、全世界5カ国、22人の現代美術作家たちが約3ヶ月にわたって広げるグローバルプロジェクト。

世界最高の現代美術作家たちと、キュレーターたちが、“多様性に対する肯定”といったBTSが追求する哲学を支持し、これを現代美術の表現に拡張した作品を同時多発的に披露する。

これを通じてBTSは音楽だけでなく、現代美術という新しい領域との出会いを通じて、自分たちの哲学によるメッセージを全世界に伝える予定だ。

◆1月14日よりロンドンでスタート

展示は1月14日、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーから始まっており、デンマーク出身のメディアアーティスト・Jakob Kudsk Steensenが実際の森の中の風景をスキャンして再構成した作品<カタルシス(Catharsis)>を披露している。実在する森の中の風景を撮影して演出した仮想の風景が、デジタル映像イメージで具現され、観覧客はこの映像作品を「CONNECT,BTS」ウェブサイトを通じて、全世界どこからでも見ることができる。

15日からはベルリン、21日からはブエノスアイレス、28日からはソウル、2月5日からはNYにてそれぞれの展示・プロジェクトが開始される。

今回の展示会を総括企画したイ・デヒョンアートディレクターは、「デジタルテクノロジーが高度化された連結社会で、より頻繁に目撃される断絶と分裂、葛藤と対立を治癒するためにどのように音楽と美術、デジタルとアナログ、グローバルとローカル、自然と人間を結びつけ、新しい'連帯'を作り出すかについての悩みが今回のプロジェクトの出発点だった」とプロジェクトの経緯を説明。

多様性に対する肯定、中心ではない周辺に存在する小さなものに対する願いなど、BTSが追求してきた哲学と価値であり現代社会に投げかけるメッセージを現代美術でさらに拡張する歴史的な共同展示企画だと話した。

◆RM「芸術は世界を変えることができる」

この日サーペンタイン・ギャラリーにて行われたディスカッションにBTSは動画で参加し、リーダーのRMは「『この世に芸術は必要ない』『芸術で世界を変えることはできない』といった良くない言葉を聞くこともあります。違う分野のアーティストである僕たち全員にとってこれは大きなチャレンジだと思いますが、芸術は世界を変えることができると信じているという点では同じです」と強調した。

BTSは2月21日18時に4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』を全世界同時公開する。同アルバムは昨年4月発売の『MAP OF THE SOUL:PERSONA』以後10か月ぶりにリリースされるアルバムとなる。(modelpress編集部)


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