【モデルプレス=2020/05/04】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が4日、緊急事態宣言について対象地域を全国としたまま5月31日まで延長することを発表した。

◆「緊急事態宣言」延長が正式決定

安倍首相は現状について、諸外国のような爆発的な感染はなく、宣言に一定の成果が表れ始めていると説明。5月14日を目途に、専門家から改めて状況の評価をヒアリングし、地域ごとの動向、医療体制の状況などを詳細に分析したうえで、可能であれば期間満了を待つことなく緊急事態宣言を解除する構えも示した。

さらに、13の特定警戒都道府県では、極力8割の接触削減というこれまで同様の対策が必要とした一方で、残る34県に対しては社会経済活動維持との両立に配慮した取り組みへ、段階的に移行するよう要望した。

また、安倍首相は18時から記者会見を開き、国民に理解を求める。

◆「緊急事態宣言」4月7日に発令

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることを受け安倍首相は4月7日、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の各都府県を対象に5月6日までの緊急事態宣言を発令。その後、地方での感染拡大も急増していることから4月16日に、対象を全国へと拡大した。(modelpress編集部)


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