【モデルプレス=2020/06/30】YouTubeで人気を博す6人組クリエイター「東海オンエア」の虫眼鏡(27)と、「パオパオチャンネル」を休止し、現在クリエイターとして多方面で活躍するぶんけい(25)。同時期にエッセイを発売した2人に、いま改めて感じる互いの魅力や仲良しコンビだからこそ知るそれぞれの素顔、恋愛観から夢を叶える秘訣について語りあってもらった。


虫眼鏡はシリーズ3冊目となる著書「真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄 ウェルカム令和編」(講談社)、ぶんけいは自身の半生を語った初エッセイ「腹黒のジレンマ」(KADOKAWA)をほぼ同タイミングに出版。トップ動画クリエイターとして走り続ける2人の素顔とは――。

◆虫眼鏡、ぶんけいの“ダサさ”に共感「カッコつけないのがぶんちゃん」

― 書籍の発売おめでとうございます。すでに大きな反響があると思いますが、ご自身ではどのように感じていますか?

虫眼鏡:ぶんちゃんのやつの反響やばくない?

ぶんけい:初めての経験だから、まだ実感まで至ってなくて……。でも担当編集の方に「すごいことですよ」って言われて、「すごいんだ!」って嬉しくなった。

虫眼鏡:すごいよ。僕はもうさすがに3冊目だからみんな慣れてる(笑)。「はい〜今年も出んのね」って感じ(笑)。ぶんけいさんに3冊分一気に抜かれそうで怖いな〜。でもぶんけいさんファンは待ってたんだなってすごい感じる。

ぶんけい:それは嬉しい。うん。

虫眼鏡:僕たちはもともと仲良しだったけど、必要以上にお互いの過去について知りたがったり、あえて踏み込んだりしてこなかったから、ぶんちゃんの本を読んで、そんなこと考えてんの?へ〜変な奴って思うところもあったりだとか、僕と一緒だ、なんか考え方似てるなってところもたくさんあった。

ぶんけい:わかる。今日からなんか違う会話の仕方も生まれるような気がする。今まで省いてきた自己紹介がやっとできたような感じ。ざわくんの本は、日常のざわくんの思いをいかに分かりやすく、そして面白く届けるかっていうものだと思うんですよ。ざわくんらしいなっていうのが毎回一番の感想だし、こいつまた言ってるよ!っていうのも結構感想としては近くて(笑)。でもそれがすごい面白いし、ぼくが友達として見ているざわくんにすごく近いので、この本を読んで面白いと思える人はざわくんと友達になれると思うし、なんだこいつって思う人はざわくんと絶対友達になれないんだろうなって思います(笑)。

虫眼鏡:ぶんちゃんの本もそうだよね。本を出すとき、普通の人はある程度文を綺麗にまとめたくなっちゃうと思うんだけど、ぶんちゃんはそうじゃないし、普通にそれダサいじゃんってところも赤裸々に書いてたし。

ぶんけい:ダサかった?(笑)

虫眼鏡:個人的にダサって思うところもあったけど(笑)、そういうところも包み隠さずに書いてあって、僕と似てるじゃんこいつ、っていう。カッコつけないのがぶんちゃんだな、本心で書いてるなっていうのがわかりました。

ぶんけい:なるほどね、嬉しい。

◆虫眼鏡×ぶんけい、1日入れ替わったら…

― プライベートでも仲がいいお二人。もし1日入れ替わるとしたら?

ぶんけい:まず東京に引っ越します(笑)

虫眼鏡:1日だけやん!我慢せえよ。1日東京に引っ越すって(笑)。入れ替わったら…ぶんけいさんめっちゃいい家住んでるからなあ。家から出ずに、趣味の良い調度品とかを眺めて過ごそうかなとか思いますね。

ぶんけい:ないない(笑)。

虫眼鏡:ちょっとだけでも東京の富裕層の気持ちを味わいたいので。

ぶんけい:嘘ですからね?これは(笑)。でもなんだろう、(困ることもあるけど)あんまり嫌じゃないのかな、入れ替わっても。

虫眼鏡:うん。別に良いよね。全然別に良い。でもぶんちゃん東海オンエアの動画出なきゃいけないよ?

ぶんけい:そうか。東海オンエア…確かに大変だね、それは(笑)。

虫眼鏡:でも本当に根本的にここが無理ってところが無いので。人間としてのジャンルが似てる分、なんか微調整でなんとかなっちゃいそうだなっていうのがあるね。

ぶんけい:確かにね。意外といける気がします。

虫眼鏡:交換してみる?(笑)

ぶんけい:いいよ(笑)

◆虫眼鏡×ぶんけいが語る恋愛観

― ぶんけいさんはエッセイの中で恋愛観についても語っていますが、お互いの恋愛についてもわかりあっている?

虫眼鏡:ぶんちゃんとそういう話、したことなかったよね。

ぶんけい:しないね。

虫眼鏡:この本を読んだり今日もたくさん喋ったりして、この人しばらく彼女できんなって思った。まあ僕もだけど。なんか、全然欲しくないでしょ?今。

ぶんけい:そうだね。え、ざわくんもそうなの?

虫眼鏡:全然欲しくない!

ぶんけい:ええ〜!人生の中で15パーセントくらいしか恋愛に重きを置いてないんでしょ?でもぼくが昔家に遊びに行ったときは、彼女がいたよね?

虫眼鏡:いたいた。でも今はいらん。彼女ほしい?

ぶんけい:ん〜どうだろ…

虫眼鏡:悩んでるってことはいらないんだって!

ぶんけい:まあそうだね(笑)。いつか欲しい日が来そうだけど。理想、ある?

虫眼鏡:わかんねえ。見た目では童顔というか、いわゆるキレイ系、可愛い系どちらかでいえば可愛い系に属する人が好きだなあ、くらいなんですけど。逆にそれ以外何を僕が求めているのか分からない。顔なんて正直結婚しようとなれば大事じゃないかなというのは薄々感じているんですけど、じゃあ何が大事なのかと言われたらちょっと分かんないです。ぶんちゃんは今まで好きになった人はどんな人なの?

ぶんけい:ん〜見た目で言ったらショートヘア。

虫眼鏡:そんなん、誰でもなれるやん!

ぶんけい:まあ、共通項として(笑)。どちらかというと性格の距離が近い人が多くて、なんとなく薄っすらと思っているのは、これからもし将来結婚するとしたら既に出会っている人なんじゃないかなって。

虫眼鏡:え!そんなことある?

ぶんけい:なんか、これから先出会う人と結婚できる気がせんのよ。今までのぼくとか、例えば学生時代のぼく、“ぶんけい”じゃない頃のぼくとかを知っている人じゃないと結婚できないかもって思う。まあそれを超える運命的なものがあるのかもしれんけど。「この人しかない!」って思ったら多分めちゃめちゃ変わるし、そのために頑張ると思うんだけど、「あー彼女欲しいなぁ」って思ってる恋愛は多分できないなって。

虫眼鏡:25歳、それに気づいてしまいましたか。

ぶんけい:気づきました(笑)

◆夢を叶える秘訣

― では最後に、トップクリエイターとして走り続けるお二人が考える“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。

虫眼鏡:これはもうぶんけい先生に聞きたいですよね。ぶんけいさんも立派な大学に行かれてたじゃないですか?ホイっみたいな。僕それができなかったので、その決断力というか、その行動力というかよし!ってそのブレーキを外した考え方っていうのはなんなんだろうみたいな。

ぶんけい:ざわくんの本を読んでいて、ぼくの本にもすごく近いことを言っているなって思う部分があって。“悩んでる時間がもったいない”みたいな言葉があったんですよ。

虫眼鏡:悩みってもう人に相談してる時点で解決してるんじゃないのみたいなところ?

ぶんけい:そうそう。

虫眼鏡:めっちゃ共感したもん、そこ。

ぶんけい:そう。何かに悩んでいるときに、辞める辞めないとか、やるやらないで決まるんじゃなくて、やらないと決めてからどうやらないか、やると決めてからどうやるかで変わるし、悩んでいる時間がもったいない。そういう考えはぼくたち2人に共通しているメッセージだなと思いました。

虫眼鏡:そうだね。やる、やらないで悩むのはそもそも問題ではないというか。やるってなってからさらに考えることがめちゃくちゃいっぱいあるんだから、そこで悩んでいるうちはまだ次のステージに立てていない。夢を叶えたいなら何かやってから悩むべきだと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■虫眼鏡
1992年(平成4年)、愛知県岡崎市生まれ。愛知教 育大学教育学部を卒業後、小学校教員を経て、6人組YouTubeクリエイター「東海オンエア」のメンバーとして活動中。毎日の動画投稿に添えて書き続ける「概要欄エッセイ」は1000本到達目前。過去の概要欄をまとめた「虫眼鏡の概要欄」はシリーズ累計14万部突破。

■ぶんけい
1994年11月13日生まれ、兵庫県・淡路島出身。 2011年、ニコニコ動画でダンス動画の投稿を開始し、 2017年にYouTubeで男女ユニット「パオパオチャンネル」を結成。2019年にチャンネル登録者数130万人を突破したのち、活動を休止。現在は映像企画を中心にクリエイターとして活躍する。

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