5月14日、岩手県八幡平市内で農薬の散布を行う小型車両が沢に転落し、運転していた79歳の男性が死亡しました。

14日午後3時半ごろ、八幡平市岩屋で農薬の散布を行う小型車両が沢に転落しているのを通りかかった人が発見しました。

この事故で運転していた八幡平市土沢に住む農業の79歳男性が胸を強く打ち、市内の病院に運ばれましたが、約2時間半後に死亡しました。

警察によりますと、男性は農作業からの帰宅途中で、現場の山道は見通しが良く事故当時路面は乾燥していたということです。

警察が事故の詳しい原因を調べています。