西日本豪雨1週間 物流混乱 鹿児島県内にも影響広がる

西日本豪雨1週間 物流混乱 鹿児島県内にも影響広がる

 西日本豪雨は、近畿から九州まで大雨特別警報が出されてから13日で1週間となる。12日も広い範囲で物流の混乱や店舗の休業が続いている。鹿児島県内にも影響が広がっており、書店では書籍全般の入荷がストップ。宅配便や郵便物にも遅れが生じ、百貨店は中元の配送遅延への対応を進めている。
 ブックスミスミオプシア(鹿児島市)では9日以降、週刊誌や新刊本の入荷が止まっている。通常は月〜土曜に入るが、書籍の多くを運ぶ貨物列車が運休になった影響をもろに受けた格好だ。
 9日発売予定だった集英社の漫画誌「週刊少年ジャンプ」は13日にようやく届く見込み。
 コンビニのローソン南九州、南九州ファミリーマート(いずれも鹿児島市)でも雑誌類が未入荷だったり、発売日が数日遅れたりしている。
 貨物列車を運行するJR貨物九州支社(福岡)によると、関東、関西、東北方面と九州をつなぐ26往復が運休中。佐川急便(京都)やヤマト運輸(東京)の宅配便、日本郵便(東京)の郵便物・ゆうパックの配達にも遅れが出ている。
 6月下旬からギフトセンターを展開する山形屋(鹿児島市)では、受注する中元の約3割が県外向け。豪雨前に日付指定で受けた本州宛ての注文には、個別に連絡し遅延の可能性を伝えている。
 県内スーパーの店頭では、今のところ目立った品薄や欠品は見られない。生協コープかごしま(鹿児島市)は、県内約7万4500世帯が利用する個別配送や共同購入で、注文品の一部が配達できない状況が続く。


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