南日本新聞社は2月中旬から鹿児島県内の主要企業を対象に2021年新卒採用計画アンケートをした。回答した162社のうち、採用を「増やす」とした企業は35.8%(58社)で8年連続の3割超となった。一方、新型コロナウイルスが経営に影響しているとの回答が71.3%あり、雇用情勢に波及する可能性も出ている。
 「増やす」理由(複数回答)は、「社員構成の安定化」が42社でトップ。「退職者の補充」が32社で続いた。一方、会社の人員を「不足」と答えた企業は69.0%に達し、過去10年で最多だった前年を3.2ポイント上回った。「ちょうど良い」は30.4%で2.5ポイント減った。