鹿児島労働局は30日、県内の新型コロナウイルスに関連した解雇や雇い止めは412人(29日時点、見込みを含む)に上ったと発表した。正社員と非正規労働者の雇用形態別に集計を始めた5月25日以降では、172人のうち非正規が114人で66.3%を占めた。
 業種別でみると、宿泊業が145人、製造業81人、飲食業54人と高かった。小売業41人、道路旅客運送業22人、娯楽業17人、清掃業13人、サービス業8人、建設業8人、運輸業5人、卸売業5人、その他13人と続いた。

 業績悪化し労働者を休ませた企業に国が支給する雇用調整助成金の申請は、県内では2505件(25日現在)となった。そのうち1423件が支給決定している。申請が最も多いのは飲食業で580件(311件決定)。申請から約2週間で決定となるケースが多いという。