イチゴを使ったようかんの販売を2月15日、赤坂の老舗和菓子店「とらや 赤坂店」(港区赤坂4、TEL 03-3408-4121)が始める。(赤坂経済新聞)

 【写真】桜餅のような風味の季節のようかん「桜の里」

 期間限定で販売する小形ようかん「いちご」(240円)は、和菓子の味わいで春を感じてもらおうと考案した商品。こしあんに国産とオーストリア産の2種類のイチゴを合わせ、甘さをやや控えめにして作る。

 とらや広報担当の早瀬寛太さんは「当社定番のようかんは全体的に少し硬めの食感が特徴だが、商品の特性に合わせた開発を行っているため、小形ようかん『いちご』は柔らかく仕上げ、口の中でイチゴの風味が広がりやすいように工夫した」と話す。

 3月上旬からは春向けの商品として、道明寺かんと塩漬けにした桜の葉を細かく刻んで入れた季節のようかん「桜の里」(1,800円)を販売。3月16日からは、1979(昭和54)年に宮中歌会始のお題にちなんで考案した、小倉あんに紅と白のそぼろをまとわせたきんとん製の「遠桜(とおざくら)」(450円)も販売する。

 早瀬さんは「小形ようかん『いちご』は、紅茶と合わせて召し上がっていただくのもお薦め。季節のようかん『桜の里』は、桜が咲き誇る山里を思わせる意匠と、桜餅のような風味をお楽しみいただける。定番の味が好きな方やあまりようかんになじみのない方にも、ぜひこの機会にお試しいただきたい」と話す。「小形ようかん『いちご』の発売日に合わせ、数量限定でピンク色の手提げ袋を用意するので、お菓子と共に春の装いをお楽しみいただければ」とも。

 営業時間は8時30分〜19時(土曜・日曜・祝日は9時30分〜18時)。3月6日は定休。価格は全て税別。販売期間は、小形ようかん「いちご」=3月下旬まで、季節のようかん「桜の里」=3月上旬〜4月上旬、きんとん製「遠桜」=3月16日〜3月31日。数量限定。無くなり次第終了。