秋田経済新聞の2020年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、妖怪「アマビエ」を模った和菓子の紹介記事だった。(秋田経済新聞)

 【写真】妖怪「アマビエ」を模った和菓子(拡大)

 ランキングは今年1月から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 秋田で妖怪「アマビエ」和菓子が人気に 新型コロナ終息願い(4/13)

2. 秋田に讃岐うどん専門店 女性店主が閉店うどん店名を引継ぎ(6/8)

3. 秋田にナポリピザ専門店「ゼッキーニ」 本場の食材にこだわり(2/21)

4. 秋田・新型コロナ対策で対応さまざま 飲食店・宿泊施設は営業に苦慮(3/10)

5. 秋田のヒーロー会社が手作り用マスク生地を配布 造形素材応用で(4/8)

6. 秋田で国産マスク「フィットマン」発売 ヒーロー制作技術を生かし(6/10)

7. 秋田のコンビニに精巧な「折り紙」ズラリ 高校生が制作、来店客楽しませる(3/12)

8. 政府配布「布マスク」の有効活用を呼び掛け 秋田市通町商店街(4/9)

9. タクシー使い料理をデリバリー「おうちでタクめし」 秋田で実証実験へ(4/30)

10. 秋田の名物かき氷「生グソ」がテークアウト対応に(6/11)

 「マスク」「テークアウト」「デリバリー」などをキーワードに、新型コロナウイルス関連記事に多くの関心が集まる中、秋田市内の菓子会社がコロナ禍の収束を願って製造販売する妖怪「アマビエ」の和菓子は、見た目のかわいらしさも相まってSNSなどで話題に。手作りする200個以上が連日完売する人気商品になった。

 秋田市広小路商店街の讃岐うどん店(2位)と秋田市民市場内のナポリピザ専門店(3位)は、コロナ禍にありながら新たに開業した飲食店として、店主の前向きな姿勢が共感を呼んだ。

 ご当地ヒーロー会社が造形に使う生地で作る「マスク」を扱った記事は、5位と6位に。政府が配布する布製マスクの品質や発送作業などに混乱が続く中、マスクの寄付を呼び掛ける秋田市通町商店街の取り組みを紹介した記事(8位)は「批判するよりも、私たちができることに取り組みたい」(同商店街振興組合専務理事)との姿勢が多くの賛同者を集めた。

 上半期に多く取り上げた飲食店のテークアウト関連記事では、タクシーを使うデリバリー事業(9位)と名物かき氷店が初めて持ち帰りに対応したことを紹介した記事(10位)がランクインした。