繭玉の干支(えと)人形作りなどを行うイベント「小正月〜餅つきと繭玉を楽しむ」が1月19日、目白台のちんじゅの森サロン(文京区目白台1、TEL03-6877-0425)で開催される。(文京経済新聞)

 「時間をつなぐ 暮らしをつくる」をテーマに、さまざまな「つくる」を通して先人の知恵を体感する場づくりに取り組む団体「ちんじゅの森」の主催。

 今年で創立20周年を迎える同法人は、2019(平成31)年4月に文京区目白台の田畑の一角に立つ古民家に拠点を移し、日本の暦に沿った稲の生育や保存食作りなどの年中行事に取り組んでいる。

 今月19日は、繭玉クラフト講師・細井幹子さんが指導に当たり、繭玉を使ったネズミの干支人形を制作する。小正月にちなみ、餅つきも行う。

 代表の森村衣美(えみ)さんは「古来、生きるために食物を得ることは、何よりも優先される人々の願いだった。小正月の行事には、秋の豊かな実りへの祈りが込められている。お金を出せば何でも手に入るとも感じられる現代の東京で、みんなでついたお餅を食べながら、ほんのひととき、そんな祈りに思いをはせてみては」と呼び掛ける。「東京で生まれ育ったにもかかわらず、繭に魅了され村上(新潟県)に移住した若者の、お蚕さまの話も楽しんでいただければ」とも。

 開催時間は10時30分〜14時。参加費は一般=1,500円、小学生=500円。申し込みは電話で同法人へ。