調布で子育て中の家庭に、テークアウト料理や学習ドリルの購入に使うことができる商品券が配布される。発行総額は約1億7,000万円。(調布経済新聞)

 新型コロナウイルス感染症による子育て家庭への影響を考慮し、調布の子どもたちの健やかな成長と学習を応援するとともに、市内事業者の支援のために実施する同事業。発行する商品券は、テークアウト料理や学習ドリルなどの購入に使うことができる。

 商品券の配布対象は0歳から中学生を対象に、児童一人当たりの商品券発行額は中学生までが5,000円分。ひとり親家庭であれば高校生も対象となるほか、就学援助の対象者などには上乗せ分もある。調布市では5月30日ごろの利用開始を目指し、現在、準備を進めている。

 商品券を使うことができるのは、店内で調理した料理をテークアウト購入する場合と事業者自身によるデリバリー料理を注文した場合の支払い。Uberや出前館などデリバリー業者による出前の支払いには使うことはできない。書籍店での書籍購入時の支払いにも利用可。参加できる事業者は、スーパーなどの大型店を除き、調布市商工会または市内商店街に所属する事業者などで、事前に同事業に申し込みをしていることが必要。そのほか、同事業に参加の市内書店で、学習ドリルや書籍の購入が可能。

 商品券を使うことができる店は、公益社団法人調布青年会議所と調布市が共催して立ち上げた「調布『我が家のおすすめテイクアウト』」ホームページで順次確認できる。