福島市内で飲食店を展開するガンマーサード(福島市大町)は5月5日、福島市瀬上町にある「居食厨房ちゃりちゃり」(福島市瀬上町字一ノ坪)で子どもたちに無料で弁当を配布した。(福島経済新聞)

 【写真】弁当を受け取り、笑顔を見せる子どもたち

 コロナウイルスの感染拡大防止のため自宅で過ごすことが多くなっている子どもたちに少しでも喜んでもらえればと、営業自粛で休業している店の社員が立ち上がった。

 こいのぼりをイメージして作った弁当は、のりとチーズで顔を作り、薄焼き卵やハム、キュウリ、なるとでうろこを作り、同店名物の鶏の唐揚げが入ったこの日限定のオリジナルキャラ弁当。店が再開したら使えるクーポン券やマスクなども同封した。

 同社の藤宮さんは「せっかくのゴールデンウイークなのに、どこへも出掛けられない子どもたちに『食』という楽しみを届けたかった」と話す。「店頭に取りに来た子どもたちのうれしそうな笑顔が見られた。休業中のため会うことができなかったお客さまたちとも久々に会え、いつも支えてくださっている地域の皆さんへ恩返しができて良かった」とも。

 同店は4月26日から休業している。再開は未定。