島原手延べそうめん専門店「秀吉のそうめん」(船橋市前原西2、TEL047-411-9582)が9月4日、津田沼駅近くにオープン、店名とそうめん専門店という珍しさで、SNSを中心に地域で話題になっている。(船橋経済新聞)

 【写真】店舗外観

 同所は、ラーメン店「おやじの塩」やアニメや実写映画化までされた人気漫画「ガンツ」によく似たロゴに一瞬間違えそうな店名の「ガツン」といった店や、津田沼エリアでいち早く立ち飲み居酒屋を開始するなど何かと話題になる場所。直前は、らーめん処一凛などを展開しており、いずれの業態も同じオーナーが経営していたという。

 「秀吉のそうめん」には、津田沼駅近くでAn’sBARを経営していた柳田裕一郎さん(42)が店長として就任。同所での新業態を始めるに当たってラーメンやそばも検討していたが、最終的には都内にも数店舗しかない「そうめん専門店」での開店を決めた。店内はカウンター4席、テーブル19席、店舗面積は約10坪。

 各地のそうめん専門店を食べ歩き、味をみて、取り寄せもした結果、独特のコシに引かれて「島原の手延べそうめん」の専門店にすることを決めたという。

 昆布・さば節・あじ節・かつお節・いわし・煮干しを独自の配合でブレンドしてオリジナルのつゆを開発。メニューはもともと和食の職人を目指していたという店主と柳田さんの二人で作り上げた。

 二人の持つ和食と洋食、BARの経験を生かして「キャベツとシラスのペペロンそうめん」(840円)、「グリーンカレーそうめん」(850円)などパスタっぽいものや、厚みのあるチャーシューがのった「爆盛り二郎そうめん」(860円)、「ピリ辛じゃ担々(たんたん)そうめん」(820円)のようなラーメン風のもの、「天せいろそうめん」(1,280円)、「天ぷらそうめん」(1,180円)などそば風のものと、そうめんのバリエーションを広げて提供する。居酒屋のような一品料理も豊富にそろえる。

 豊臣秀吉が城下町として整備した滋賀県湖北地方の長浜曳山祭りに欠かせない「おもてなし」の郷土料理「焼きさばそうめん」(880円)を看板商品に、店名も秀吉のそうめんと命名した。

 営業時間は18時〜翌2時。日曜定休(月曜が祝日の場合は翌月曜が休み)。