新型コロナウイルスの感染拡大防止策として八戸市内の小中学校が臨時休校の中、八戸市視聴覚センター・児童科学館(八戸市類家4)が4月、工作キットの販売と動画配信を開始した。(八戸経済新聞)

 同館では八戸市教育委員会が市立の小中学校の臨時休業措置を開始したことに合わせ、3月3日から当面の間休館となっている。

 販売を開始したのは、毎週土曜・日曜・祝日に実施している子供向けの教室「キッズ工房」で提供している工作キット。粘土で作る手作り鉛筆や、暗闇で光るスライム、材料を湯で温めて作るスーパーボール、自分で組み立てる星座早見盤などを、30円から100円と手頃な価格で提供する。子どもたちが作り方に困ることが無いよう、作り方のプリントも添付するほか、同館の特設サイト「ネット科学館」で作り方を動画で公開している。

 28日からは、ゴールデンウイークに合わせ同館で展示・上映している映像作品の一部を特設サイトで公開する。現在は展示室に展示している映像を公開しており、今後、プラネタリウムや視聴覚室で展示・上映している映像も公開する予定。

 同館副館長の副館長の澤田公悦さんは「ぜひ自宅で工作を楽しんでほしい」と、話す。

 工作キットは同館窓口で販売。販売時間は8時30分〜17時。予約不要。4月24日時点で目立った混雑はない。販売休止は毎週月曜、4月29日〜5月6日。