パン店「ハコニワベーカリー」(浜松市中区和合北、TEL 053-489-6886)が1月12日にオープンした。(浜松経済新聞)

 オーナーの松野将毅さん

 いつか自分の店を持ちたいと思い、愛知県安城市のパン店で修業をしていたオーナーの松野将毅(まさき)さん。結婚を機に市内へ引っ越すとともに、店を開くことを決意。妻がパティシエだということもあり、パンと洋菓子を扱うことを決めた。閉店したパン店「じゃむはうす」跡に場所を決め、改装。オープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約15坪。「庭のある店を作りたい」という夢がある松野さん。「ハコニワ」を店名に使い、庭を連想する緑色を壁や看板に使用。緑、白、木目を生かした店内は、妻と2人で「インスタ映え」を意識し、かわいらしく仕上げた。

 特に力を入れているのが「自慢のクロワッサン」や「チョコクロワッサン」(以上220円)など5種類のクロワッサン。修業先の店や各地の名店を食べ歩いた経験からヒントを得た。生地とバターを折る際、通常より回数を少なくし層を薄くすることで、ザクザクバリバリとした食感を実現した。

 もちもちとした食感が特徴の「パンドミ食パン」(1斤=330円)は、牛乳と卵を使わず、国産小麦と水、オリーブオイルだけをこねて作る。同様の生地を使ったフォカッチャも多数用意。ほかにも、子ども連れにも喜んでもらえるよう、クマやネコ、カメ、ハリネズミ、アザラシといった動物をモチーフにした菓子パンもそろえる。

 洋菓子のメインは、「スイーツシフォンケーキ」(380円)。しっとりフワフワとした生地で、シフォンの真ん中をカットし、そこに生クリームとフルーツを添える。「ごほうびプリン」(280円)は生クリームが入った食感が滑らかな焼きプリン。カラメルソースにりんごジュースを使うことで、酸味のある仕上がりだという。

 「これからもおいしいパンを焼き続けたい。見た目がかわいいパンも多く、来て、見て、楽しんでもらえるお店なのでぜひ来てほしい」と鈴木さんは呼び掛ける。

 営業時間は9時〜18時。月曜・火曜定休。