スポーツバイク専門店「TREK Bicycle(トレックバイシクル)浜松」(浜松市中区新津町、 TEL053-401-5535)が3月20日、オープンした。(浜松経済新聞)

 【写真】さまざまなタイプの試乗車を用意

 アメリカに本社を構える「TREK Bicycle Corporation」の子会社として1991(平成3)年に設立したトレック・ジャパン。自転車や関連用品を約250店舗に卸しており、市内の自転車店にも置かれている。こうした販売店と「共存共栄するために作られているのが直営店」(同店)という。

 同店は県内初出店で、国内14店舗目。スポーツバイクの楽しさを周知し、自転車の選び方をアドバイスするほか、さまざまな種類の自転車を一堂にそろえるショールームにも位置付けるという。

 店舗面積は約75坪。ブランドイメージに合わせ、店舗デザインは黒を基調とした。「自転車をゆっくりと見てもらえるように」と、店内の通路は広めに取るる。レース用や通勤・通学用、子ども用など、10台ほどの主力モデルを試乗車として用意。来店客は実際に試乗し、それぞれの違いを体感できるという。

 5つのカテゴリのスポーツバイクをそろえ、約5万円〜100万円超と幅広い価格帯で、直営店の中では最大の120台の展示車をそろえる。ハンドルが丸く、タイヤが細い「ロードバイク」は、フィットネスやスポーツ感覚で自転車に乗る人から好まれるという。

 「MTB(マウンテンバイク)」はタイヤが太く、砂利道や土の上を走る想定で作られているほか、通勤・通学で利用する人もいるという。「クロスバイク」は、ロードタイプとMTBの中間に位置し、街乗りに適しているほか、通勤・通学に利用する人も多く、かごや泥よけ、ラックなどをオプションで付けられる。

 最近注目度が高まっているのが、欧米でも増えているスポーツタイプの電動アシスト自転車「e-bike」。ほかに、ヘルメットやシューズなどのアイテムもそろえる。

 「イベントやプレゼントを用意したおかげか、オープン時には予想以上の人が訪れ、家族連れもたくさん来店してくれた」と直営店マーケティング統括の田辺修一さん。「スポーツ自転車初心者の人も、すでに乗っている人も気軽に立ち寄って、自転車を見て選んでみてほしい。たくさんの人に楽しい自転車生活を送ってもらえたらうれしい」とも。

 営業時間は11時〜19時。火曜定休。