弘前の大学生が1月13日、「発展した弘前市内」をテーマにした空想地下鉄マップを作成した。(弘前経済新聞)

 3年前に描いた地下鉄マップの下書き

 地下鉄マップはツイッターアカウント「水(みくまり)分@_39ML_」さんの創作によるもの。水分さんは現在大学生で、進学を機に埼玉から弘前へ引っ越したという。「趣味の一環で、小学生のころから存在しない鉄道について考えることが好きだった」と水分さん。

 地下鉄マップは「岩木線」「相馬線」「三省線」「安原線」「南北線」「東西線」の6路線に、「十腰内(とこしない)駅」や「弘大前」「狼森(おいのもり)」といった駅が存在する。水分さんは「路線を一点に集めてしまいそうになり、『中央弘前』『下土手町』『弘前』などに乗換駅を分散させた。製作時間は約6時間。2016(平成28)年夏に下書きしたものがベースになっている」と話す。

 ネット上に公開したところ、「ホントにあったら、めっちゃ便利」「なんか都会に見える」「第三中はどごでおりれば?」(原文ママ)といったコメントが寄せられ、水分さんは「遊びで作った路線図を予想以上に多くの人に楽しんでもらい、驚いている。中には地下鉄に馴染みのない弘前らしい反応もあった」と笑顔を見せる。

 「現実以上に、現実とは異なる形で発展した弘前市を舞台に設定したため、実際の弘前市には過剰な路線網だが、実在していたら頻繁に利用しているかもしれない。弘前には地下鉄より小規模な輸送システムがあってもよさそう」と水分さん。「三世寺温泉が個人的にお気に入りの温泉なので三世寺駅は使いたい」とも。