広島・平和記念公園内のレストハウス(広島市中区中島町)が7月1日、リニューアルオープンする。(広島経済新聞)

 【写真】「レストハウス」のフロア構成

 レストハウスは、1929(昭和4)年に大正屋呉服店として建設された。平和公園内では被爆前の面影を残す唯一の建物で、1982(昭和57)年からは広島市の観光案内所兼休憩所として、改修を重ねながら使用してきた。2018(平成30)年2月から改修工事のため、閉館している。

 被爆から75年を迎える今年、被爆の実相を伝え、平和記念公園を訪れる人々と、歴史や地域振興、観光などの活動をつなぐ起点として、リニューアルオープンする。

 建物は地下1階、地上3階建て。フロア構成は、地下1階=展示室、1階=観光案内、特産品販売、2階=休憩スペース、軽食販売を行う喫茶ホール、3階=展示室、多目的室。既存建物部分にエレベーターやトイレを増築した。建設面積は約401平方メートル、延べ床面積は約1344平方メートル。被爆ピアノは2階で設置、展示を行う予定。

 営業時間は8時30分〜17時(3月1日〜11月30日=18時まで、8月=19時まで、8月5日=20時まで、8月6日=7時30分〜20時)。