鹿児島ブランドショップ(鹿児島市名山町9)で現在、鹿児島県と岐阜県のアンテナショップが特産品の交換販売を行う「清流の国ぎふ 特産品交流フェア」が開催されている。 (鹿児島経済新聞)

 【写真】「清流の国ぎふ 特産品交流フェア」で販売中の五平餅

 江戸時代中期に木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水工事を完成させた薩摩藩士の偉業を縁として、1971(昭和46)年には姉妹県盟約を結ぶなど、古くから交流を続けている2県。各店で特産品を交換販売する同フェアは今年で2年目。8日・9日には岐阜県から訪れた2人のPR係が訪れる客に商品を紹介した。

 フェアの人気商品は「たじみあられ」(1袋=220円)で、「ゆず七味味」と「たまり醤油(しょうゆ)味」は初日で完売したため追加注文したという。「サクッとした軽い口当たりが人気で、岐阜でも売れている」と、岐阜県側ブランドショップの木俣店長。

 岐阜の特産品として有名なアユは、「長良乙女」の「赤煮」と「薫製」(以上795円)の真空パックを用意。同県北部の飛騨高山からは、飛騨牛ステーキ専門店がプロデュースした「ごはんにかけるハンバ具一」(770円)、「飛騨牛ビーフカレー」(660円)、「朴葉味噌(ほおばみそ)・香味仕立て」(495円)、丸ごと赤かぶ漬け(429円)などをそろえている。併せて、中山道の郷土料理である五平餅をタレ付きで一つ一つパックにしたもの(1本264円)も用意。「レンジで調理できるが、フライパンなどで焼き目をつけるのがお勧め」と同県農政部の赤羽さん。

 「岐阜はとてもいいところなので、観光にもお勧め。でも、岐阜まではなかなか行けないという方は、この機会をぜひご利用いただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は9時〜18時。2月29日まで。