京都・祇園祭の鉾建て 重さ1つ1トン、車輪の取り付けも人力で

京都・祇園祭の鉾建て 重さ1つ1トン、車輪の取り付けも人力で

 京都・祇園祭の前(さき)祭で巡行する山や鉾の組み立て(山建て、鉾建て)が7月11日から行われている。(烏丸経済新聞)

 長刀鉾の車輪を磨く

 祇園祭の山や鉾は、街の穢(けが)れをはらう役割を持つ。鉾建てには木組みを縄で固定する「縄がらみ」が使われ、衝撃を抑えると言われている。

 12日の昼ごろには、長刀鉾で屋根などが組み上がった鉾に車輪を取り付ける作業が行われた。てこを使い、およそ20人が体ごと力を掛けるとミシッという大きな音を立てて鉾がかしいだ。

 会所から出てきた車輪の高さは人の身長ほどで、重さは1つ約1トン。上下でバランスを取りながら車軸にはめられた。全ての車輪が取り付けられた後は車輪が磨かれ、懸装品(けそうひん)が次々と取り付けられ、巡行に向けての準備が進められた。

 長刀鉾はこの後、「曳き初め」(試し曳き)が行われる。


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