「ゼルビアからトウキョウ」で紛糾 藤田オーナー、サポーターと再度話し合いへ

「ゼルビアからトウキョウ」で紛糾 藤田オーナー、サポーターと再度話し合いへ

 サイバーエージェントの藤田晋社長は10月11日、オーナーを務めるFC町田ゼルビア主催のサポーターミーティングでクラブ名を「FC町田トウキョウ」に変える意向を示したが、反対意見が噴出したことから改名を保留した。(相模原町田経済新聞)

 クラブ改名についてのアンケート結果

 同社は昨年、11億4800万円を増資してゼルビア全株式の8割を取得。練習場やクラブハウスの整備に着手し、今年、J1ライセンスを取得。クラブ名の変更は増資契約に盛り込まれていたという。改名は、同社が「FC町田トウキョウ」の名称、新しいロゴやキャラクターの商標を登録申請していることがネット上に拡散され、以前から噂になっていた。

 改名の理由は、J1優勝を目指して戦うための経営力やチーム力の強化のためで、藤田社長は「東京というブランド力を生かした東京全域でのマーケティング展開を図る」と説明。チーム発祥の「FC町田」に「トウキョウ」を加えた新名称でのリブランディング案を示した。

 これに対し、参加者から「チーム名のFC町田トウキョウ、くそダサい」、「親会社もほぼない状態で、J2まで上がった町田の誇りを無視したブランディング」といった反対意見が噴出。藤田社長は最終的にクラブ名変更のリリースを保留する判断を下し、翌日、自身のブログに「名称は絶対譲れないものではない」と記述。「上場企業の立場として納得できる投資に持っていければ」と説明し、町田ゼルビアサポーターに向けて、複数回の話し合いの場を持ちたいと呼びかけた。

 サポーターは13日のホームゲーム後、選手が挨拶でピッチ半周分を回る間、「町田ゼルビア」コールを続け、スタジアム外で「藤田オーナー ゼルビアの名を残し、歴史に残る英断を」という横断幕を掲げた。

 相模原町田経済新聞が実施しているアンケート投票は現在、「FC町田ゼルビア」のままがいい=94.57%(1708)、「FC町田トウキョウ」がいい=2.71%(49)、分からない=0.83%(15)、どちらでもい=1.88%(34)。現名称を望む回答が多いが、SNSでは「トウキョウ(東京)を入れるのは仕方ない。ゼルビアを消さないで欲しい」「折衷案に入れたいです。東京町田ゼルビアとか」という意見も寄せられている。


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