生花店「花かんざし」(ひたちなか市枝川、TEL 029-224-1687)が4月13日、花瓶 に生けた季節の花を定期配達する「花のくらし お届けサービス」を始めた。(水戸経済新聞)

 【写真】定期宅配する花の一例

 2009(平成21)年創業の同店。店主の畠山元気さんは、3年前から企業向けに花の定期配達便を開始。新型コロナウイルスの影響で、外出を控える客から「花の配達はないか」と問い合わせを受けたことから一般家庭向けのサービスを決めた。

 畠山さんは「お客さまなどから『花を買いに行っても季節の花や何がいいのかの基準が分からない』、『外出自粛の中で花を買いに行くというのは気が引ける』という声があった。花は思いや気持ちのプレゼント。外出できない中でも、花をきっかけに会話が生まれることや、香りでリラックスできる」と話す。

 同サービスは、月曜午後と水曜午後、当日に仕入れた季節の花や一般的になじみのない花などをアレンジし、笠間焼の花瓶に生けて配達するというもの。花瓶はリースで、用意の必要はない。花瓶がある場合は、花だけの配達も受け付ける。500円以上であれば、予算や配達頻度などにも応じる。

 畠山さんは「花瓶ごと届けるので、花瓶を持っていないという人やどんな花の組み合わせが良いのか分からないという人にも、気軽に楽しんでいただけるサービスになっている。花を身近に感じてもらい、花の思いや意味から可能性を感じてもらえたら」とほほ笑む。

 料金は、500円、1,000円、1,500円、2,000円(以上、配達料込み)。対象エリアは、水戸市、ひたちなか市、那珂市、東海村。営業時間は9時30分〜18時。日曜定休。