次世代のリーダーを育てる人材育成プログラム「Hitachifrogs(常陸フロッグス)」の2期生を現在、運営事務局が募っている。(水戸経済新聞)

 同事務局は、日立市在住の菅原広豊さん、和田昂憲さんが中心となり立ち上げた任意団体。シリコンバレー派遣を含む研修を通して、茨城県に住む中学・高校・大学生の中から次世代のリーダーを発掘・育成するプログラムを展開。昨年は茨城県内の学生5人が選抜生に抜てきされ、「LEAPDAY(リープデー)」という最終発表の場では約100人の来場者を前に、それぞれが自身のビジネスアイデアなどを発表した。

 菅原さんによると、新型コロナウイルスの影響で、学生を集めた研修の開催などが難しいことから運営について話し合いを重ねたという。「挑戦してくれる学生さんたちに最高の状態を届けたい」と今年のプログラムをオンラインで行うことを決めた。

 菅原さんは「何事も最初は挑戦したいという衝動から始まる。今までとは違う世界への接続や変化に対応しながら自己成長をする過程で、たくさんの仲間と出会い、さらに成長できる環境がある」と話す。「プログラムの魅力であり価値となるのは、挑戦することによる自己変革や世界との接続、今までとは違う仲間との出会い。常陸フロッグスでは、この価値をオンライン、オフライン関係なく学生に届けていく」と意気込む。

 プログラムでは、事前研修として、社会課題やスタートアップについて学ぶほか、英語研修、プレゼン研修などを進める。グローバル研修では、『世界とつながる1カ月間』としてシリコンバレーや国内外の起業家や投資家とオンラインでつなぎメンタリングを実施。10月から12月にかけて、メンターに相談をしながらリープデーに向けたサービスの開発などを進める。

 対象は茨城県域の中学生以上の学生。締め切りは7月11日23時59分。ウェブサイト上の申し込みフォームで受け付ける。